gtbowlの楽しい生活

gtbowlが色々やった跡地

2021年10月

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どうも、gtbowlです。
ニートでありオタクでありPです。

今回は、2021年10月17日に開催されたアイマス合同イベント「Colorm@s Princes(カラマス)」に行ってきたので、その備忘録を書いていきます。




事前の用意

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今回寄稿した小日向美穂のアクキー。チェーンもピンクで良い感じでした。

「なんでもいいから同人イベントに出たいな~」と思っていた矢先、虚月くん(友人)のサークル「琥珀屋」がアイマス合同に出るということを聞き、ご一緒させてもらうことに。

<琥珀屋>

数あるアイマスキャラの中でも主に、デレマスのトランクィル・ウィスパー(高垣楓/鷺沢文香/アナスタシア)やシャニマスの杜野凛世などを取り扱うサークル。
過去に何度かイベント参加もしており、同人誌やグッズを色々頒布済み。

サークル主は虚月くん。gtbowlとは7年来の付き合いでよく遊んでいる。決闘者。



私はアニメ一話の「お願いシンデレラ」を見た時から大好きな
小日向美穂さんのアクキーを寄稿しました。そして追加で色紙も4枚ほど。
最近は人外ばかり描いてたので、思いのほか苦労して大変でした。


当日 午前8時30分 / 出発

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(曇り空の画像は撮影していないのでフリー素材です)


昨日までの暑さはどこへやら、当日の気温は16℃
外出せず外気温に疎いニートはこの日、普段通りシャツ一枚で家を出発
外気に触れた瞬間にとんでもない寒さを感じましたが、ニートは面倒がりなので当然そのまま駅へ直行。

これがあんな悲劇を生むことに・・・とはならなかったのですが、一日中クソ寒かったです。
皆さん、外が寒いときはぜひ上着を着てみてください。過ごしやすくなります


午前9時半 / 到着

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4年ぶりくらいの京セラドーム。

ドーム前駅で降り、身に着けた全パーツがプロデューサーの虚月くんと合流。
私は頭から爪先まで全身黒ずくめ(普段着)だったので虚月くんのプロ意識の高さに感嘆するばかりでした。

激マブファッションコンビ2人で街を練り歩き、そんなこんなで戦いの地京セラドームに到着。

数年前のイベント以来の京セラ、本当に懐かしかったです。


午前10時ごろ / 設営完了

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今回おじゃましたサークル「琥珀屋」。画面右上の色紙と、網の真ん中のほうにあるアクキーが私の寄稿分。

なんやかんやで開場前にサークル設営完了!
設営用の小道具類はほぼすべて虚月くんが用意してくれていました。
いつ決闘を申し込まれても大丈夫なように遊戯王のデッキを持ち歩いているだけのgtbowlとは大違いで、さすがだな~と思いました。本当にありがとうございます。

ところでお気づきになったかと思われますが、サークルごとにコロナ対策でパーテーションが必要とのことでした。
一応現地で購入できるのですが、1つ800円と結構割高なので、今後イベントに参加する方々は可能なら自前で用意したほうが良いと思います。
他サークルさんには、ステンレスの棒にラップを張るなどの対応をしている方も多かったです。
また、パーテーションに頒布物を飾りつけて宣伝するのが今のメタらしく、結構いろんなサークルさんがやってました。
コロナ禍で発明された表現方法という感じがして良かったです。


午前11時 / 迷子

設営早々、色々足りないものが発覚し、買い出しを命じられたgtbowl。
意気揚々とスペースを後にするも、エレベーターを降りた瞬間に現在地が分からなくなりました。

京セラドーム、デカすぎ

しかも円形なので自分がいるところがよく分からない。
もともと「方向音痴の旅」に案内者側として参加させられるほどの方向音痴だったことを思い出し、絶望しながらひたすらドームをぐるぐる回っていました。

<方向音痴の旅>

過去に行われた旅行。
方向音痴の友人を何人か集めて、目的地まで交代で案内させていく野宿必至の旅。
gtbowlは発案者サイドにもかかわらず、なぜか案内者サイドとして参加させられた。




結果、ただの買い出しに1時間以上かける大トロールをかますことに。

虚月くん
、ごめんね。


正午~ / 売り子

命からがらお遣いを終えてスペースに戻ると、自分のアクキーが少し捌けていました
あまりにも嬉しすぎて迷子疲れを完全に忘れるgtbowl。
手に取っていただいた方、本当にありがとうございます
久しぶりの同人イベントということも相まって、危うくスペースで泣き崩れるところでした。


これは幸先のいいスタートが切れたぞ、と一層張り切って売り子をやっていたのですが・・・・・・
・・・・・・これ以降アクキーが全然捌けない。

宣伝不足、認知度不足、クオリティ不足などなど、様々な要因はありますが、やはり場所と頒布物の乖離が良くなかったのかなーと思いました。
というのも、私達のスペースって実はシャニマス島だったんですよね。

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今回の設営場所。周囲にはシャニマスのサークルばかり。


しかも今回私がおじゃました「琥珀屋」はクールタイプのサークル。
シャニマス島クールタイプサークルで、デレマスキュートタイプアクキーを、謎の黒ずくめのニートが頒布するという、得体の知れない状態となっていました。

ですが、なんだかんだ色んな方に絡んでいただきとても楽しかったです
描いた色紙もちょっと捌けたし。

15時 / 撤退

客足も減り、終了予定時刻の15時に撤退。
今回はアフターもなく、月曜を嘆く虚月くんと別れてそのまま帰宅しました。

ニートは月曜も休みなので、大変晴れ晴れとした気持ちで寒空のもと帰路につくことができました。

感想など

久しぶりのイベントだということもあり、めちゃくちゃ楽しかったです
サークルに来てくださった方々、頒布物を手に取ってくださった方々、無理な参加を快く引き受けて色んな準備までしてくれた虚月くん
本当にありがとうございました!!
こんな何でもないニートの絵を好いていただいて感謝の極みです。
おかげさまで創作モチベが雲を突き抜けて宇宙へと到達しました。


3月にもアイマスの合同があるらしいので、そちらにもワンチャン応募できたらなーと思います。
今度はデレマス島のキュートサークルとして参加したい…!


それではまた!

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どうも、gtbowlです。
ニートになってよかったことは好きなタイミングでゲームができることです。

今回はsteam発のインディーゲーム、『溶鉄のマルフーシャ』の感想です。ネタバレとかガンガンありで書いていきます。






ゲームについて





舞台は荒廃したディストピア世界。迫りくる機械兵団から国境を守るため、衛兵の少女マルフーシャは戦場へと赴く。
数々の危機を乗り越えた先に少女を待ち受ける結末とは————————

フレンドから『Don't Starve Together』とのトレードでもらった本作。
初見時、ディストピア+銃火器+美少女というみんな大好きな要素が盛り込まれた、ありがちなアクションゲーかなという失礼極まりない偏見を抱いていた私は、初プレイ時に度肝を抜かれることとなりました。

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ディストピアで銃火器で美少女な最高のゲーム。


以下では私が感じたこの作品の激アツなところ気になったところを挙げたうえで、このレビューを見てくださっている訪問者様に購入を強要していこうと思います。



激アツポイント

時間が溶ける

とにかく周回プレイのしやすさがえげつない。
これは初プレイ時の所感なんですが、ゲームが超良い意味で粗削りなんですよね。
とにかくゲームテンポが良く、システムや操作が単純でゲームの「プレイしやすさ」が物凄い

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敵をシバく⇒お給金で強化⇒再び戦場への超シンプルローテ


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左右移動とリロードと発砲のみのカンタン操作


しかし、ゲーム性が薄いわけでは決してなく、ちゃんとゲームとしての面白さも担保されているのが本作のすごいところ。
ステータスを強化する/武器を持つ/仲間を増やす/防衛施設を増やす/ワンちゃんを飼うなどの多彩な選択肢の中から、出たカードによって戦い方を決めるデッキビルド的な面白さに病みつきになることでしょう。
極めたショットガンは、リロード不要でファイアレートがクソ高いバースト銃みたいになって爽快です。

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ステータスか武器か仲間か施設か。空爆や電熱砲などそれぞれの強化も多種多様。


かてて加えて、ストーリーモードにはクリア時の仲間に応じていくつかのエンディング分岐が存在しています。
画像は伏せておきますが、仲間として共に戦った女の子ごとにエンディングが用意されているのでモチベの上昇がとどまるところを知りません

以上のように、このゲームはシンプルゆえに何度も遊んでしまいたくなる作品だなと思いました。
一周あたりの時間もそんなにかからないゆえに
「もう一周くらいいけるんちゃうか~?」
という思いがクリアするたびに湧き出てきて、一時間が二秒になります

本当にニートで良かった



女の子がかわいい

ドット絵のクオリティが半端じゃないです。
戦闘中はもちろん、会話パートの立ち絵差分も豊富で、仲間キャラのLvアップ時には専用のミニアニメーションが用意されているほどの凝りよう。

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自作パネルでゲームの説明をしてくれる監査官。かわいい。


ですが私が最も注目したいのは戦闘シーンの合間に挟まる宿舎パート
ここでは選んだ施設に応じてステータスのパラメータを無条件で少し強化できるのですが、ここで使用されている絵が本当に素晴らしい。

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宿舎は配給機、冷蔵庫、シャワーから選択。


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それぞれの施設でキャラクターが独自の反応を見せる。


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シャワーでは実際に入浴してくれるぞ!!!!!!!!!!!!


上記のような本当に多彩なドット絵ですが、なんと登場人物8キャラ全員に用意されていて、それぞれがキャラクターにあった独自の反応を見せてくれます(言わずもがなシャワーシーンも然り)。
冷蔵庫の飲み物も得意な子は落ち着いて飲みますが、苦手な子は目をつぶってしまうなどなど。

この絵の数は正直、インディーゲームにしては破格の分量だと思います。
絵だけで値段分の元が余裕で取れるレベルといっても全く過言ではないです。





ちなみに僕はビオンちゃんライカちゃんが好き。


気になったところ

物語が完結しない

別に悪い所というわけでは全然ないのですが、物語が完結しません。
本作は起承転結の「起」でしかなく、主人公マルフーシャの生い立ちのみが語られているという印象を受けました。

ですがここで言いたいのは、物語のボリュームがないというわけでは決してなく、あくまで続編を匂わせる終わり方であるということです。
広げられそうな設定や伏線も結構あります。キャラクター同士の関係性ももっと掘り下げられそうです。
つまり、続編が確実に出ます(多分)。

気になった点として挙げましたが、物語面において本作への不満は一切ありません。
むしろこういう前日譚ですよというスタンスを取った作品は個人的には大好きです。
あのオーバーなFPSも1は再集結までしか語られてませんしね。



リロードのモーションがない

これもマイナスポイントというよりも個人的なわがままなのですが、銃火器のリロードには専用モーションがありません。
リロードはぼっ立ち状態で音のみが流れるという表現になっています。

女の子が銃火器をリロードしてる姿にそこはかとなく良さを感じるため、「そこガチャコン欲しかったなー」とリロードの度に思ってしまいました。
キャラごと+武器ごととなるとエゲツい作業量になりそうなので仕方ないのではありますが。



まとめ

マジで面白かったです。個人的に星5中4.0くらいは固いです。

特におすすめしたい人は、

女の子が銃火器持って荒廃世界で戦うのが好きな人
ステータス強化しながら徐々に難しくなるステージを攻略したい人
細かいこと考えず爽快感を味わいたい人
かわいい女の子にシャワーを浴びてほしい人

つまり全人類におすすめの一本なんですよね。

あなたの手元にあるその790円はあなたの未来に莫大な影響を与えますか?
今ちゃんと労働しているのならその心配はほとんどないことでしょう。
ならばぜひ買ってみてください。
現実離れしたディストピア世界が、銃火器が、美少女が、社会に疲弊した心を癒してくれることでしょう。
アートブック込みでも1000円以下とこの世のものとは思えないくらい安いので、ご興味がある方はぜひぜひお買い求めを!

それではまた!!



しつこくsteamのリンクを貼るニート。

ブログ、始めました。
みんながニーになりたくなるような記事を書いて行こうと思います。
主に観た映画やったゲームの備忘録のようなものを書こうかなと考えてます。

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